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シェアハウス 共同財布

シェアハウスの「管理しないゆるさ」にGojoがハマる理由(前編)

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今回は、Gojoで実際にお金管理をしているシェアハウス「モテアマス三軒茶屋」を訪問し、話を伺いました。シェアハウスでの暮らしぶりから、Gojoの使い方など、いろいろとお聞きするうちに、話は意外な方向へ…。

きっちりではなくGojoでゆる~くお金管理したい、Gojoを使ってこんな楽しみ方も!
そんな「モテアマス」流のGojo使用法を知ることができる、笑いの絶えなかったインタビューをお届けします!

 

お話を伺った人

高野一樹さん
サラリーマン兼「モテアマス三軒茶屋」管理人

小林由知さん
「モテアマス三軒茶屋」住人。フリーランスのWebデザイナー・コーダー、大工(!)

モテアマス三軒茶屋とは

東京・世田谷にある3階建てのシェアハウス。
1部屋の広さ:約5~6畳。駅至近、住人の年齢層:20~40代、居住者24人(取材時)。
「三軒茶屋に佇む大豪邸。部屋も、モノも、ヒトも持て余すこの家で、僕らは毎日楽しい日々を過ごしていく。」がコンセプト。

【モテアマスHP】
https://moteamasu-sankenchaya.theblog.me

「モテアマス三軒茶屋」前で、高野さん(右)と小林さん(左)

 

基本的にGojoは管理のためのツールではない

Gojoで集めるか、集めないか

(取材場所のリビングを見て)冷蔵庫がいっぱいありますね。

高野(以下、高) ここに入っているものは誰が食べてもいい。逆に余ったものを入れてもいいし、料理を作るときにとりあえずここを開けて、なにか余っているものないかなって、料理を作り始めたりする。こうしないと冷蔵庫が足りなくなるんですよ。

各部屋に冷蔵庫はないんですね?

 各部屋にはないですね。共有で、今ここに5台、あと上に1つあって、全部で6台あります。今「モテアマス」の住人が24人ぐらいいるんですよ。そうすると、冷蔵庫の数が絶対足りないんです。独り暮らしだと1つ使うじゃないですか、そうすると冷蔵庫は24個必要ですよね。一方で、家族だと家族みんなで1つを使いますよね。結局、自分のものと他人のものを明確に分けようとするとそれだけ冷蔵庫が必要ですが、そうしなければ冷蔵庫の数自体は少なくて済むと思うんです。だから、ぼくは今、冷蔵庫に自分のものはないですね。彼(小林さん)も、自分の物はないです。

小林(以下、小) 食材は所有してないですね。

 料理は、僕は作らないですけど、彼は作りますね。僕はよく適当に肉や野菜などの食材を買ってきて、なにか作ってもらっています。

食費の管理はどうされているんですか?

 そこで、Gojoを使っているんですよ。ただ基本的に、ちゃんと管理しようとはしていない。「誰がいくら買ってきたから、今日はみんなで割ったら1人1,000円ですね」というのはやっていません。その代わり、「今日僕がこれを買ってきた」って言ったら、誰でも食べていい。別な会のときはほかの人が買ってきたものを食べる。

そういうパターンもあれば、たとえばお別れ会をよくやるんですけど、それで「10,000円ぐらい使った」って言ったら、「じゃあ後でGojoで集めます」という形で集める。だから、けっこうGojoを使っています。現金でのやりとりはほとんどしていないですね。Gojoで集めるか、集めないか、どっちかです。

 そのお礼に誰かがまた買ってくることもあります。

 ものをもので換えるケースが多いんですよ。なにか作ってあげる、掃除してあげるとか、片づけするとか。現金だったら、たとえば今日5,000円使って1人1,000円集めたら、それで終わりだと思うんですよね。「1,000円払ったからもういいや」となりますよね。そのへんは、うちはきっちりとは管理してないです。

ただ、たまに高額のものを買うときがあるじゃないですか。圧力鍋やなんか、7,000~8,000円のもの。でも全員一致で欲しいものってわけではないんです。「圧力鍋欲しいですか?」って聞いても、欲しい人もいるし、欲しくない人もいるから、お金は集まらない。それだと欲しいものが買えないので、お金を集めてから買うのではなくて、先に欲しい人が自分のお金で買っちゃうんです。

そういうときにGojoで「10,000円かかったから使いたい人はお金出して集めます」と言うと、2,000円出す人もいるし、1,000円出す人もいるし、出さない人もいる。そんな感じでやっていて、全員から均等に集めることはしません。そのほうがやりやすいですね。

リビングにある共有の「スーパーフリー冷蔵庫」。CAMPFIREのステッカーが貼ってある!

 

Gojoは「オンラインの貯金箱」。使うのは自由、強制しない

 Gojoをいちばん使っているのは、フリー冷蔵庫に食材を月の初めにいっぱい買ってきて、その費用をGojoに貯めてある分から「買ってきたので抜きます」というケースですね。

共益費ということですか?

 共益費は食材とは別なんですよ。建物のために使うとか、光熱費とか、トイレットペーパーとか、そういう誰もが使うものは共益費としてオーナー側が毎月集金して管理しています。
それ以外の、生活のプラスアルファのところ。Gojoはそこにぴったりはまるよね。

Gojoはみなさんがスムーズに生活するためのお金を集める目的で使っているということでしょうか?

 Gojoのお金で好きなものを買ったり、好きなことしたり。

 貯金箱みたいな。「オンラインの貯金箱」ってみんなで言っています。

 前はリビングに現金を入れる貯金箱を置いていたんです。僕の部屋は3階なんですが、財布は持ち歩かないじゃないですか、家の中で。そうすると、現金をこの場で払うとなると、部屋に財布を取りに行くのがけっこう面倒なんですよ。でも、スマホは絶対持っていますから、スマホで払えるのが僕には楽なんです。

「リアル貯金箱」が徐々に「オンライン貯金箱」のGojoに移行したのですね。

 まあ、人によりますけどね。やっぱり現金のほうが好きな人もいます。

 そういうのが苦手な人は現金になりますね。

「モテアマス」の中では、Gojoを使う・使わないは自由ですか?

 自由です。強制ではないです。

 

Gojoはシェアハウスの暮らしをアップデートするためのもの

 Gojoは暮らしに関わるところだけですね、基本的には。

 シェアハウスのアップデートをするために使う感じですね。

アップデート例を具体的に教えていただけますか?

 あそこにあるホットプレートとかフライパンがそうですね。食材や調理器具を買うのも、家の中のコンテンツを増やすためになりますね。

 その棚もお金を集めて作りました。そういうのもたまにありますね。

 みんなのためになるものだったら、わりとGojoで申請が通りやすい(※以前は承認者がランダム選定で審査が厳しめだったため)。

 今、野菜を育てているので、肥料とか苗とか。

 一時期、Gojoを使ってパン作りを毎日やっていましたね。

 あー、パンめっちゃ焼いてた! パン焼き器や粉にGojoを使いました。

 パンの食べ放題プランをGojoで作って(笑)、500円でパン食べ放題にしたんです。

 Gojoの月額プランを使ったんですよ。

月額プランをそういうところに使われたのですか。

 そうです、そうです。

 あとは本。うち、デザインする人が多いので、みんなが読むためのデザインの本を買いました。

 掃除道具も。

 カビ取り剤やお正月の餅。

 玉子焼き器とか、プリンターのインクとか。

消耗品や家電など、さまざまですね。

 あと、ひしお(醤)も作りましたね。

 醤油と味噌の間というか、醤油に味噌が混ざったみたいな。米と大豆で作るんです。もともとそういうのを作るのが得意な人がいたので、Gojoでお金集めて、3回ぐらい作っているよね、もう。

 なくなったらまた作る。3,000円ぐらいで。

作る人がいて、面白そうならお金を出すということでしょうか?

 基本、そうですね。

 基本、みんなノリです(笑)。

 お金も別に出したくない人は出さなくていいんですよ。Gojoは、そこを考えなくていいのが楽ですね。ただ、出す人はだいたい決まっていますね。ここの2人はものすごく出資しています。

 (笑)

 共同財布内で出資の額が出るじゃないですか。すごくお金使っている…。僕が1位で、コバくん(小林さん)が2位。

ひしお(手前)作りとホットプレート(奥)の購入にはGojoを利用。ひしお容器のGojoステッカーは偶然!

 

思いついたことをやりたい。もっとできたらいい

ほかにはどんなイベントを開催しましたか?

 だいたい、ごはんを作って食べる、プラス、ここでスライドを流すとかですかね。…まあ、大したイベントはやっていないです。
(一同笑)

 人は、来るときは来ますね。前にやったイベントで、最大30人ぐらい来て、室内に入らなくなりました。レトルトカレーを卸している人がいて、20~30種類持ってきてくれたことがあったんです。お米も、うち10合を同時に炊けるんですけど、すぐになくなりました。20合炊いても足りないぐらい。もう大混乱でした。

思いついたことをすぐに実行に移せるんですね。

 そうですね。僕はそれをやりたいんです。僕、基本、思いつきで生きてきたものですから。みんなが思いつきで、もっといろんなことをできたらいいなと思うんです。うちでイベントをやると、外から人が来なくても成り立つんですよ。住んでいる人がいるから。だからけっこうなんでもできる。普通はイベントに集客できないと、失敗したってへこむじゃないですか。家だと別にへこまない…。人が来なくても、楽しければ。
(一同笑)

今までのイベントで「これはよかった!」というのはありますか?

 パン祭り、去年やりましたね。

 パン祭りはよかった。

 パン焼き器で焼いたのを出したり、好きなパンを持ってきたり。あとパンをここ(部屋の中)に下げて、パン食い競走。

楽しそうですね。

 けっこう難しいんですよ、あれ。クリームパンとかなら食べられるんですけど、ハード系のパンは絶対食べられない…。

 天井が壊れるかと思いました。

 高級なパンを、パン食い祭りで食べちゃう(笑)。

取れたパンは「自分のもの」になるんですね。

 でも取れなかった(笑)。

 取れないから飾ってたよ。次の日食べていたもん。

 流しそうめんもやりましたね。竹、買いました、僕。

 高いよね、竹。

 今年は3階からそうめん流したい。一回転させて。
(一同笑)

 

前編まとめ

シェアハウスでの毎日を楽しむために、払いたい人が払ったお金を、使いたいことに使う。
「オンラインの貯金箱」として、Gojoでゆるくお金管理していると話してくれたお2人。
次回は、Gojoを使うきっかけや新しいサービスのアイデアなどに話が広がっていきます。
ぜひお楽しみに!

 

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  • この記事を書いた人

ニコちゃん

コミュニティウォレット「Gojo(https://lp.gojo.life/)」を通じて、色々なコミュニティのお金管理を支援してきたニコ。 そんな中で、コミュニティウォレットが、実はキャッシュレスよりも進んだラクなお金管理の手段だということが分かってきたニコ。 みんなにそのことを伝えていきたいと思っているニコ。

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